« 2009年12月 | メイン | 2010年2月 »
春を思わせる穏やかな日、小鳥たちも嬉しそう。
今朝も何気な~く、ジンジャーが配達してくれた新聞を開いたら、社会に役立つ消費を唱え、表彰を受けられた 「中島秋津子先生」 の記事がすぐ目に留まりました。
今、我々地球人に求められている、まさにタイムリーな話題提供です。
是非、本日の南日本新聞、2面 『 かお 』 をご覧ください。
また、お料理のセンスもすばらしい!からだのことを考えた、食べ物、食材のレシピなど・・
料理好きにはたまらない先生の http://www.gohanmawari.studiok.biz/ をご紹介します。
「犬猫と共生できる社会をめざす会」 http://www3.synapse.ne.jp/wan-nyan/ を通じジンジャーをお世話していただき、8年になります。
人との出会いもすばらしいことですが、それ以上に動物との出会いもとてもすばらしいことです。
犬猫に始まる動物愛護の活動は口で言うほど簡単なものではなく、会の皆様の大変なご苦労と犠牲の上に成り立っており、暑い時、寒い時もまず犬猫の心配から・・と皆さんの優しさを痛感いたします。
愛護精神がどんどん普及して不幸な子供たちが少ない社会になりますように・・心から願います。
加治木の山の中で生活していたジンジャーは今やソルトアンドペッパーのアイドルです。
手作りのプレゼント嬉しいな~ 皆さ~んありがとう!
本日のランチは、パクソース & シュリンプピザ & パクスープ
< ピザ生地 > < トッピング >
強力粉・・・・・・・・・・ 100g えび、たまねぎ、パプリカ、カリフォルニアチリ
ドライイースト・・・・・ 小さじ 1/2 小さく刻んだパクチーの茎
砂糖・・・・・・・・・・・・ 小さじ 1 自家製パクソース、自家製トマトソース
塩・・・・・・・・・・・・・ 小さじ 1/3弱 ピザ用チーズ、 パクチーの生葉
オリーブオイル・・・・ 大さじ 1/2
ぬるま湯・・・・・・・・・ 70ml
※ ガスオーブンを230度に設定して 「美味しくな~れ」 とおまじない!焼き時間は10分
※ あらかじめ温めておいた天板にのせて焼くと下側がパリッと美味しく上がります。
下段の写真は、以前紹介した
パスタとピラフ
パクチー・・せり科・・・・国によって、コリアンダー、シャンツァイ、シラントロ、ガラムイなどと呼び名はいろいろです。
昨日のお天気もなんのその、霜も降りない畑で太陽をいっぱい浴びて元気に育ったパクチーを収穫して、我が家の逸品のコリアンダーデップ・・・・「 パクソース 」 を作りました。
パクチーの好きな方はもちろん、苦手意識を抱いていた方、初めて口にされた方にも大人気のソースです。
バゲットのデップやカツオのソースとしてお出ししています。
「 この食材を当ててくださ~い 」 となぞかけ、
「 香りがとてもまろやかですね~~ウ~ン、何だ? 何かしら? 美味しいね~ 」
そして・・・「 えっ!これがあのカメムシソウ! 」
未だかって、老若男女 「 私ダメ~ 」って 方はいらっしゃいませんよ。
私たち、収穫の時期はサラダにパスタに何にでも入れて毎日食します。
サラダのドレッシングはごま油とポン酢がよく合いますね。
そうそう、七草粥もせりの代わりにパクチーを入れました。
今年はパクチーで コース料理が出来ないかな~と思いをはせています。
寒い日・・いやいや暑いときでもよく食べるランチの自家用ラーメンはタイのインスタントですが、スープはちゃんと作りま~す。
スープは、鶏がら、にんにく、とうがらし、長ネギ、しょうが、卵の殻、残りのくず野菜など入れ込んで時間をかけて、弱火でゆっくり 、こまめにあく取りしながら2~3 時間煮込みます。
鶏がらは血や汚れを取って水洗いして湯がき、さらに水洗いして汚れを落としてから、アクを吸収するために卵の殻を入れるのがポイントですね!
畑ではパクチーが最盛期でなので、もぎたてを思いっ切りたっぷり、特大のカリフォルニアチリと自家製の黒豚の燻製をさっと焼いてトッピング。
さらにタイのシーズニングオイルを加えて・・・・・
「美味しくて元気になる」 が、私の辛い料理の原点です。
体がカッ!と熱くなり、額に汗が浮かんでじんわりじんわり・・・・
これで寒さもへっちゃらだ~い。
ひとたび味を覚えると病みつきになるパクチーや辛さの料理の深さを知ったら、きっと貴方もとりこになるでしょう・・・
ハバネロは世界でもっとも辛い香辛料としてギネスに公認されています。
メキシコのユカタン半島を中心に栽培されて、辛み成分のカプサイシノイドの含有量は鷹のつめの6倍とか・・・。
辛味だけでなくフルーティーな香りもあります。
半乾きを小さく刻んでカリーに入れたり、きれいなオレンジとランタンの形のピクルスなど
今日は、ハバネロ、トピナンプール、にんにく、味噌、蜂蜜で作ったとうがらし味噌もご紹介。
他の唐辛子では味わえないハバネロ独特の香りが楽しめます。
あつあつのご飯に少しのせていただく・・・・と、痛みを和らげようと徐々に脳から快感物質が分泌される・・・ふ~辛いがうまい!
朝ごはん 「 おかわり~ !」 ・・・・ダイエットできるかな~???
次回はハバネロでなんと・・・・・お楽しみに~
三が日も休まず元気に畑の草取りと庭の手入れでした。
昨今の食ブームを超える豊かな菜園生活の営みを楽しむためにはそれなりの努力が必要なのであります。
ジンジャーと初物のタイのターメリックが収穫できたのでバリエーションを増やし、紅茶にジンジャーを入れたジンジャーティーとさらにターメリック、蜂蜜そしてブランデーを少し入れたモーニングティーが登場。
体が芯からぽかぽか温まり、疲れ知らず、寒さ知らずの毎日です。
そして、とうがらし料理、新型インフルエンザは近づけませ~ん。
原産地のヒマラヤからスペインに伝わって十字軍によって地中海沿岸に伝わったといわれているレモン。
挿し木から5年目にして初めて実をつけ、7個収穫できました。
ビタミンC はみかんの2倍、ビタミンPも含んでいるので更年期のほてりをとるのにもいいそうです。
今夜は皮をお風呂に入れて美肌と疲労回復しょう・・っと! なんて贅沢なのでしょう!
バジルのシャーベット、無花果のアイスクリームについでレモンのシャーベット!