海辺の小さな暮らし「ソルトアンドペッパー」

食欲の秋　・・・・・・・　あれもこれも食べたいな～。 

小園流、お塩にハーブを混ぜて漬け込むこと３日間、塩抜きして乾かして、・・・

たかが煙されど煙

桜の木でスモーク、そしてさらに自家製桜チップ、ローズマリーやタイムの枝、レモングラスで香り付け・・・・美味しくなーれ！と呪文をとなえ、約７時間

久しぶりに部屋中が燻製の香り。

さてさてお味のほどは？

お洗濯ものを干しながらフゥー・・・今日も暑いな～。

只今の時間（２３：５０）室温２５度。半袖で十分です。

こんなに暖かい当地だからパパイヤの木もどんどん成長してます。

アダムとイブは禁断の実を食べて、裸であることに気づいて、無花果の葉を腰に巻いています。

キリストは、実がなるように世話をして、肥料を与え育てたのだそうです。

よく考えると無花果は神につくられた最初の人間より先ってこと・・

我が家のプチ果樹園では小ぶりでグリーンのままで熟すイタリアの愛らしい無花果が熟し始めました。

あまりにも美味しいので捥いでははポイポイと私の口に入ってバスケットには・・・ごめんなさ～い。

フレッシュを生ハムでいただいたり・・

今日は、皮もそのまま丸ごと、赤ワインとシナモン、ローリエでサッと煮て、姿形を楽しむ

『 フレッシュ無花果のコンポート 』 を作りました。

空気が澄んで湿気のないカラッとさわやかな毎日です。

マガジン「あまから手帖」　を見て京都から知人がバイクで遊びに来てくれました。

１３００ｃｃのバイクで高速を使い１０時間。

私もバイク大好き！若い頃はスズキのガンマに乗っていたのですよ。

３０年前、彼が鹿児島の大学生だった頃の話、満天の星を眺めながら懐かしくおしゃべりしていると　「　あっ！流れ星　」　

当地の昼間はまだまだ暖かい、暑い！トンボが飛んで、いろいろの蝶（南方系のチョウなど）が飛び交い、まだセミが鳴いていると驚いていました。

皆様も深まり行く秋に日ごろの雑事を忘れて楽しいひと時をお過ごしください。

超激辛の 『島とうがらし』 や世界一辛いとされている 『ハバネロ』・・・ といってもハバネロはフルーティーな香りで、辛さがとんがっていないので、島唐辛子より食べやすい。バナナのような肉質で、淡い黄色から鮮やかな赤色になってくる　『ハンガリアンイエローワックス』 など　　

キッチンガーデンを美しく彩る唐辛子たちが収穫のピークを迎えました。

だっ・大丈夫ですか？　昨日のお客様はハバネロを生でバリバリ・・なななんと！種まで・・

病みつきの私も脱帽。

辛味は体に痛みを感じるが、その痛みを和らげようと、脳から脳内麻薬といわれる「エンドルフィン」という快感物質が微量に分泌され、この心地よさも、辛いものが食べたい！という欲求に駆りたてているそうです。

まさに！　『炎の食卓』　ふふ・・これでは新型インフルエンザも近づけっこないですね。