小魚達の生存権(悲しい出来事)

2006_09190080 台風13号もやっとおさまり海も静けさを取り戻した。

魚達もうまく逃げおせたか気になるところだ。人間達がじっと台風が過ぎ去るのを待つかのように魚達も安全な岩陰に身を潜め台風の過ぎ去るのを待っていたかと思うといとおしくもなる。

ところで先日、ここで見られる珍しい魚や熱帯魚達があるTVで放映された。

残された自然のこの海の魚達見たさに多くの人達がいらしてくださることはすばらしいことだと思う。

が、悲しい出来事が起きてしまった。

ある県外のナンバーをつけた車が昼過ぎから翌日の昼過ぎまで駐車していた。

なんと !

珍しい魚達を根こそぎ取りまくり水槽に入れて帰っていくではないか。

人間どもに捕らえられる魚達もつらい事だろうと思いながらどうしてこんな情けない優しくない行動しか取れないのだろうか。

日本人として恥ずかしい限りだ。

恐らく他人に売りつける商売的な連中だと思うが、これでいいのだろうか?

江戸時代から海の魚は無私物といって誰でも取る事が出来ると言う法律が今でも残っているのは事実ではある。

しかし、静かに一生懸命生活している小さな小さな魚達まであんなに大量に取るなんて心が貧しすぎる!と私は思う。

海岸美化活動を含めて先進国にはきわめて厳しい法律が多くあり魚達を守っている。金余り日本には無縁のことかも知れないが・・・・・

「地域に限定して生息している珍しい小魚たちを守るためにも色々な方の協力を得て、将来、採取禁止、魚保護区の条件作りに取り組みたい」と台風の去った静かな海を見ながら考える事でした。

せめてこれが海に囲まれて生活している私たちの義務ではないでしょうか。

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